2023年10月17日火曜日、東京芸術劇場大ホールにて

「SIOフィルハーモニックウインドオーケストラ
ドリームコンサート2023」が公演されました。この公演では、指揮者「汐澤安彦」が85歳の最後の公演をされることで大変注目されました。

　METの広報委員の加藤恵子さんからのご案内でコンサートチケット寄付ならびに無料招待の件でMET関係者を通して募集させて頂きました。

　後援活動として、NPO芸術福祉振興機構グレイス・ソサエティ、METイノベーション国際推進機構、社会福祉法人視覚障害者文化振興協会（JBS日本福祉放送）様の他、METアンバサダー田中さんの団体である一般社団法人ハートリボン協会様、ならびに同じくMETアンバサダーのセインさんの団体、一般社団法人障がい者自立推進機構様などの協力のもとで、METの枠として100席分を先着にて無料招待の募集呼び掛けをさせて頂きました。

　この企画の主役である日本の音楽界を教育の現場で牽引してきた「汐澤安彦」は、NHK名誉指揮者他、国際的に活躍するプロオーケストラの演奏者たちをも多数輩出してきました。全国の中学高等学校、大学、社会人の所属する吹奏楽団、オーケストラが、彼の指揮する「神」といわれた演奏にあこがれ、情熱を持って音楽に打ち込んだことは、多くの音楽を愛する者の思い出として生きていることでしょう。「汐澤安彦」という存在が、これからも未来を切り開いていく我々の指針であるように、またその確認としてこの舞台の感動を共有したいという想いでこの公演が実現しました。世界中から130名以上集ったプロの演奏家たちと「神」による天地創造を、皆様の目と耳で確かめてほしいということで、シングルマザー、障がい者など、日頃このような公演を聞いた事がない人たちへ案内をさせて頂きました。